第14回 デンマーク高齢者福祉・子育て文化視察
視察の概要について(2)
デンマークでは個人の自己決定が尊重されています。ホームでの食事は、自分で食べたいものを取るというバイキング形式が多く見られました。昼食時にワインやビールも用意されています。塩分やカロリーなどの食事制限はあまり厳しくは行われていないようです。
特別養護老人ホーム内での昼食
特別養護老人ホーム内のプール
保育園
デンマークでは8割以上の女性が就業しています。ここまで女性が社会に進出することができるようになったのは、数多くの保育園が整備されていることも大きな要因になっています。
デンマークの保育園は、子供を保育することが基本であり、読み書きなどを教えることはありません。子供は遊びから学ぶと考えられています。保育園の保護者は「保育委員会」をつくり、民主主義のもとで、運営に参加しています。
保育園
保育園
保育園の近くにある、森で木登りをして遊んでいます。日本では危険だからと木を切ってしまうかもしれません。デンマークでは、危険かどうかは子供が自分で判断できるように教育されます。子供も大人のように尊重されています。
デンマークでは高齢者から選挙で選ばれる高齢者委員会の設置が義務づけられており、市議会に対して、介護や看護、交通文化、その他高齢者分野における全ての事項に関して助言を行っています。
高齢者委員会との交流会
リフトが用意されており、近隣の方など誰でも入ることができるようになっています。 水中での歩行訓練として利用したり、プールに入って楽しんだりするようです。
高齢者委員会との交流会
デンマーク人は恥ずかしがりやの方が多いようで、人前で歌うことは少ないそうです。 とても親切で、暖かい方ばかりで、楽しい交流会でした