第14回 デンマーク高齢者福祉・子育て文化視察
視察の概要について(1)
デンマーク視察の概要
平成17年8月21日〜8月29日
首都コペンハーゲンから自動車で1時間程度にあるロスキレ市内に滞在し、市内の施設などの視察を行いました。午前・午後にそれぞれ1箇所の施設などを訪問し、訪問先では、施設見学に加えて、1時間程度の講義や質疑応答も行いました。
特別養護老人ホームを2箇所、精神科入所施設、デイケアセンター、補助器具センター、保育園、フリースクール、市役所や市長表敬訪問、高齢者委員会の方との交流会などもありました。
市長表敬訪問
特別養護老人ホーム
特別養護老人ホーム
デンマークでは、施設入居者でも、在宅高齢者でも判定委員会(OTなどの専門職員で構成された公的委員会)が必要と認めれば、様々な補助器具が無料で貸し出しされます。
電動車いすやリフトなどは入居者一人ひとりに合わせて用意されています。介護職員が腰痛を起こすことがないように配慮されています。
個室内には、シャワーキャリーや、電動ベッド、車椅子などが置いてあります。全て補助器具センターから無料で貸し出されています。
様々な補助器具を使用して、日中は起きてできる限り自分で動けるよう努力しています。寝たきりの方はほとんどいません。
特別養護老人ホームの個室
デンマークの入居施設は全て個室です。
新しい施設では、リビングとベッドルームの2部屋が整備されています。
ホームに入居する前から使っていた家具を持ち込むことができます。見慣れた家具に囲まれて生活を継続することができます。
バリアフリーになっており、車椅子で庭に出られるようになっています。
特別養護老人ホームの個室
特別養護老人ホーム
ロスキレ大聖堂